あぶらみず

酔っ払いの駄文

日記(でもないが)

メンタルが明確にイカれていた8~9月よりは間違いなく精神は回復したが、相変わらず気分の浮き沈みが激しい。というか基本的には沈んでいる。昨日は7時間くらい何もせずぼーっとしていた。

 

あまり周りの人に心配をかけるわけにもいかないが、そもそも周りのほとんどの人は僕が元気だろうが沈んでいようがどうでもいいのだからそこまで気負う必要もない。むしろざまあみろなどと思っているはずだ。しかし気にしてくれる数少ない方々にはこちらも気を配りたい。

 

しかし、心配かけまいと元気な姿を演じることができているのならまだ元気なのである。負のエネルギーに支配された心では到底そんなことはできない。

 

というわけで最近は自分の殻に閉じこもっていることが多い。いつも通りふるまえないのならばせめて気配を消し存在しないものとなっていた方がよい。少なくともマイナスのオーラを周囲にまき散らすことはない。本当に精神がイカれてるときはそれすらできないが……。

 

一方で、多少精神状態が良いときには自分も周囲に優しさを配りたいものだという気にもなる。しかしもともとの性分もありどんなときにでも心のどこかに黒くて良くないものがいるため僕があげられるものは純粋な優しさではなく、そんなものをあげてもね……という気持ちになり、優しさになり損ねたペラペラの何かを遠くから投げる……いや、それができるときは上等だ。大抵はすまん……となって何もしない。そもそも優しさを必要としている人にも気づけない場合がほとんどだろうし……。

 

そして優しさを受け取るのも恐ろしいのである。今はこの人は自分に優しくしてくれているが、果たしていつ見放され拒絶されその目が冷たい眼差しに変わるのだろうかと思うと、せっかくの好意を突っぱねてしまうのだ。そしてまた凹む。

 

人の幸せを心から祈り喜べる人間だったならな……まぁ柄でもない。